子どもたちの魂を揺さぶる究極の授業と教材を模索し続けて
第105回 子どもたちの魂を揺さぶる究極の授業と教材を模索し続けて(1993年5月8日~)
宮本算数教室は1993年5月8日,横浜駅西口に開校しました。
以来,私は子どもたちの魂を揺さぶる究極の授業と教材を模索し続けてきました。
中学入試問題をそのまま使うこともありますが,それ以外のすべての問題は私の手作りで,カリキュラムも独自のものです。
授業中に震度3の地震が起きても誰も気づかないくらい子どもたちが問題に没頭する教材と授業は提供できるようになりましたが,まだそれが究極だとは確信できませんでした。
今回初めてオンライン授業の告知をしたとき,親も子もそして私自身も同じ疑問を持ちました。
「自宅でも緊張感を持って問題に取り組めるのか?」
この疑問は最初のオンライン授業で氷解しました。
普段の授業では子どもたちに話しかけることはありませんが,たくさん話しかけるようにしました。
「観客参加型演劇スタイルで行こう!」
2回目の授業の最後でこんな話をしました。
「今日できなければ,あしたやればいい。あしたならできるかもしれない。」
「あしたできなければ,あさってやればいい。あさってならできるかもしれない。」
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