賢くなる身体
脳で考え,心で感じ,身体で動く。
この3つは別々のものだとずっと思っていました。
私は元々,身体を動かすことは嫌いではなく,信号待ちをするくらいなら地下通路,横断歩道を利用します。
信号待ちをしていた方が早く渡れたとしても歩き続けることを選びます。
電車の中では座りませんし,歩くことには抵抗はなく,休憩なしで何時間でも歩き続けることができます。
身体が丈夫というより鈍いので,疲労を感じないのです。
第98回 鈍さは強さ(2014年12月9日)
日常生活の中に運動を取り入れることはありませんでしたが,子どもが生まれる少し前,妻から提案されました。
「子どもと遊べる身体を作っておいた方がいいよ。」
確かにその通りなので,妻がお世話になっているヨガスタジオの個人レッスンを申し込みました。
(略)
子どもの頃,夏休みの早朝ラジオ体操が大嫌いでした。
何も考えずに見よう見まねで適当に身体を動かしても楽しいわけがありません。
脳が身体に指令を出し,身体がその通りに動こうとする。
1回でうまくいかなくても何度も繰り返していれば必ずできるようになる。
「算数の学習と全く同じだ!」
唯一最大の違い
「算数は我流がベスト。トレーニングは我流だと効果が薄いかむしろ有害。優れた専門家の指導を受けるのがベスト。」
(つづく)
2016年からメールマガジンを細々と書き連ねています。
https://www.mag2.com/m/0001670576
サンプルは登録なしで全文読めます。
0コメント