第212回 自然栽培、自然療法、自然学習 その2(2024年10月20日~)

第212回 自然栽培、自然療法、自然学習 その2(2024年10月20日~)

自然界には空腹でもないのに食べる生き物、食べ過ぎて具合が悪くなったり、身体を壊す頭の悪い生き物はいません。

そんなのは人間と人間に飼われているペットだけです。

「なぜそんなに食べるのか?」

前回のメールマガジンの最後にこんなことを書きました。

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これから私の判断の基準は

「自然か?」「不自然か?」

になります。

不自然な食べ物、不自然な診療、不自然な学習はすべて全力で拒否します。

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空腹でもないのに食べるのも食べ過ぎて身体を壊すのも不自然ですよね。

「なぜそんなに食べるのか?」

覚醒剤中毒と同じ「食」中毒なんだと思います。

覚醒剤は所持しているだけで罰せられますが、食べ物はいくら食べても罰せられることはありません。

でも、自分で自分の身体を痛めつけているという点では、覚醒剤中毒も「食」中毒も同じです。

「一日三食、バランスよく食べましょう!」

これは成長期の子どもには必要不可欠ですが、激しい肉体労働をしない大人はそんなに食べる必要はありません。

そういう風に思い込まされているだけです。

私もかつてはそう思い込んでいました。

「朝ごはんをしっかり食べないと頭が働かない!」

日本から出ることがなければ、今でもそう思い込んで同じ生活を続けているはずです。

2014年7月、日本橋高島屋写真館で米国永住権取得に必要な証明書写真を撮りました。

当時の体重は今より、18kgくらい重かったです。

好きな時に好きなものを好きなだけ食べて、運動もせず、週4日は教室の床で寝袋にくるまって寝ていましたので、そんな体型になるのは当たり前ですよね。

日本から出なければその体型のままかもっと太った体型で10歳年を取っていました。(ぞっとします!)


https://mypage.mag2.com/ui/view/magazine/164522954?share=1



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